幻の5’38を追おうとして追えなかった話
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ランブログが別大で盛り上がる今週末、私はフツーに仕事してました。
(あまりに別大別大見かけるので検索してみたけど、何あの関門設定、
まさに 鬼 畜 )
(私の中で別大=サブ3以下ランナーホイホイという別名が生まれた瞬間である)
ランオフを2日はさみ、明日は夜勤。
筋肉痛が残ってるけど、今日走っておかないとランオフが4日になってしまう。
ので、今日走る。
雨予報だったので、スポクラで。
ちなみに朝ランすると、神経が高ぶって全く寝付けず夜勤に突入、地獄を見ることになるので、その選択肢はないのです。
元々、前回外ラン20km走った際、信号待ちせずずっと走る練習も必要だなと感じたので、
外ランとトレミの割合をイーブンにする予定でした。
今回はスポクラでのトレミの日。
トレミの利点は、なんといっても「設定してしまえば嫌がおうにも走らされる」
これに尽きる。
加えて人の目があるので、なんか、頑張ってしまう(=見栄張り)
今月トレミで走る際の目標。
【アップ以降はキロ6より下げて走らない】
日曜日のスポクラは短縮営業となり、21時閉店。
走れる時間は1時間50分、足が筋肉痛なこともあり時間いっぱい走れるかも微妙。
でも10kmくらいで終わらせたくない、なぜならば今は 瘦 せ 期 だから。
結果、キロ6スタートして、行けるとこまで行く(アバウト)
5分アップして、開始。
10分で時速0.1アップ(5’56)
15分、トータル30分でまた0.1アップ(5’52)
また15分の45分で0.1アップ(5’49)
そのまた15分の60分で0.1アップ(5’46)
余談なんですが、私こう、ちょこちょこ5分とか10分とかで時速を0.1、0.2上げる変なクセがあるんです、多分トレミで走ってると暇だからであって、ビルドアップを意識してるとかそんなんじゃなくて、1時間10キロ目指してた時は心肺心肺向上を狙ってそこそこに0.5ずつ上げたりしてたんですが、その方法が果たしてビルドアップと呼べるものなのかは最近ランニングの勉強してて疑問だったりとか云々、本当に余談になるので割愛。
で、75分で時速10.5(5’42)
90分で時速10.6(5’39)
前回の外ランの、幻の5’38ラインに到達。
息は口で呼吸してるけど、存外苦しくない。
このラインでも、いける…!!
そう思ったんですが、80分辺りから右のアキレス腱辺りが痛くなってきてたので、
100分16kmで終了……チーン。
(私が故障するとしたら、確実に右のアキレス腱炎。以前よりその予兆がある)
くそう見てろ…
幻のまま終わらせないからな…!!
(でも怪我は怖い)
ちなみに体重測ったら目標まで1.75kg(+0.25)くらいになってました。
痩せ期…とは…
【月間走行距離:約36km】
【悲報】遅い【当然の事実】
runtastic使用後、こんなこと思いました。
一番最初に思ったこと。
「1周10kmかと思ったら11kmやん…!22kmも走ってるやん…!!
頑張ったやん私…!!!」
こんなことも。
ペース管理、はともかくとして、平均ペースは意識せざるをえない。
そして完走タイム。
昨日の記事なんですが。
最初からちょっと思ってたんです。
ペース、速くないか…?
体感ではキロ6にも届いてないくらいだったぞ…5’38て。
全く、肺はきつくなかった。
てろてろ走ってた。
てってってっ、いや、でっでっでっ、そうこの擬音、間に読点入れて、
でっ、でっ、でっ、でっ、て感じで走ってた。
多分、いや、間違いなく、こんなに走れてない。
おそらく20kmでこのペースが出るのは全力レベル。
どこかにカラクリがある。
調べてみました。
すぐ見つかりました。
このGPS精度。
走行図を拡大してみると、随時、それはそれは立派な蛇がいたのです。
やはり1周10kmと考えるべき。
1周10kmなら、妥当なタイムだ。
妥当……(涙声)
2時間切りたいよぅ…(鼻チーン)
20km走1回目~runtastic初めました
1/29 夜勤
1/30 夜勤明け
夜勤明けの翌日は普通、休みにしてもらえるのだけれども、仕事の都合で出勤にしてもらっているため、走るのを控える。
2/1 仕事
夜勤明けの翌出勤ってきっついわあ…
でも、仕事終われば明日は休み!月も変わったし20km走やるぞ!と意気込んでいたのですが、午後より衝撃の一言が。
「明日休みになってるけど、明日朝礼の司会だったよね…?」
「へっ」
全く覚えていなかった。司会。なにそれ。
夜勤明けから翌日仕事、20km走ってそのまた翌日、8時に出勤できる自信、ない。
ちゃっと10km走って、その翌日20km…?えー?
【結果】ランオフ(3日目)
2/2
私は今日は篠山紀信展を見に行く。
その前に、ちょこっと職場に寄ってちゃっと司会なんぞ片手間にやっつけて、
篠山紀信展に行く。
そう、司会とは篠山紀信展の前座に過ぎない。
と自分に言い聞かせながら司会を片付け、30分で職場を去り、繁華街へ遊びに行く。
写真展のあと、繁華街をブラブラしてアディダスショップなぞ行ってみたのですが、
その時のことはまた後日。
で、帰宅して、
「あー疲れたから1時間くらい昼寝してから走るか…」 ZZZ…
ZZZ…
起きたら3時間経ってた(お約束)
アラーム鳴ったんですけどね、止めたの覚えてるんですけどね、そこからがね。
ひ、昼寝したから8時から走ってもへ、平気だもん!
スマホ持たずに走りたい人なのですが、お試しにスマホ携帯してみるか、とruntasticをDLしてスピンベルトに突っ込む。
オートストップ?みたいなボタンがあったので、多分これをオンにしてると信号待ちでのタイムをカットしてくれるのだと予想。
走り始めてみると、スピンベルトが上下に揺れる。ウィンドブレーカーの裾の中に入れ込むようにすると、揺れがある程度収まり、その状態で走ることとする。
あースマホ腕につけるやつ、スポーツ店で見かけたなぁ。
あれ、買うかなあ。
ランニングってさあ、
ウェアとシューズがあれば誰でも始められますよーみたいな謳い文句のくせにさあ、
シューズは消耗品だし、
ウェアもある意味、特にソックスなんて消耗品だし、
ウエストポーチとか、ランニングバックパックとか、アイウェアとか、キャップとか、アームカバーとかさあ、
極めつけはGPSウォッチ、高い、高すぎる。
レースに出ようとしたら、エントリー費に交通費、
事前にエクスポとやらで前日現地入りしなきゃいけないから、
宿泊費必要な場合もあるだろうし、
レースはレースでショッツだのスポーツ羊羹だの塩飴だの必要だしさあ、
金、どんだけ要るのよ…!!!!
ランニングにぶっこむお金計算したら、1年でいくらになるのよ…!!!!
みたいなこと考えながら走ってました。
体、重かったです。
昼に中華ランチビュッフェみたいなとこで心ゆくまで胃を満足させたのがいけなかったかもしれません。
(同じ目標でも、ハーフ完走したい、痩せたい、どちらも気持ちはともに10あるのですが、実行力に関しては前者8、後者2くらいの比率のようです)
10km1周のコース、1周目終了。
もう止めたい…ううっ…
と思いながら2周目。
あー、ハーフエントリーしてなかったら絶対1周で終わってるわー
あー、ブログでハーフ完走します!とか言ってなかったら絶対1周で終わってるわー
あー、ハーフエントリーして良かったなー
あー、ブログやってて良かったなああああああああ!!!(ヤケ)
やっぱり、とにかく、足が痛い。
13kmくらいから太腿の前面が痛み出す。
何度やったらこれが改善するんだろう。
肺は余裕なのに、足がとにかく進まない。
でも、とにかく20km走らないとダメなんだ、
10km×2と、20km×1は、絶対、効果が、違う。
みたいなことも考えて走ってました、あと他にも色々考えてたと思うんですけど、
覚えてないのでどうでもいい事だった模様。
最寄りの駅でストップ。
さーruntasticちゃん、どうなってますかなー(ドキドキ)
一番最初に思ったこと。
「1周10kmかと思ったら11kmやん…!22kmも走ってるやん…!!
頑張ったやん私…!!!」
えー、予想通り、信号待ちの時間はカットしてくれた模様。
ペース管理とか、全然意識できてないので、現段階では割にどうでもいい。
13km付近、調子良かったと思ったらやっぱりタイム出てました、みたいなの皆無。
なんでここ早いの?なんでここ遅いの?ふっしぎー☆みたいな。計測ミスだろうなーここ、みたいなのもある。
あ、終盤3kmへばってるのは自覚ある。
ペース管理、はともかくとして、平均ペースは意識せざるをえない。
そして完走タイム。
帰宅してからもしげしげと結果を眺めてたんですが。
一番大きな感想としては、
えげつない。
えげつない、これ。
ハーフ完走の目安タイム及び目標タイム、がっつり意識せざるを得ない。
やってみて初めて分かった。
ひー。
あ、あと、runtasticさんは無料バージョンがあることは翌日知りました、
600円で購入した後も、「トレーニングコーチ」とか、うんたらかんたら、
まだまだ金をむしり取ろうとしてきますよ。
お金…!!(やはりここに帰結)